──『グラウカ』という人間の突然変異種が存在する世界。
グラウカは驚異的な身体能力と再生能力を持つ「超人間」である。
大部分のグラウカは人間との平和的共存の道を歩んでいるが、一部のグラウカは「真の支配種」を標榜する反人間組織を作り、人間と
激しく対立してきた。
そんな中、グラウカである高校生の雨瀬眞白は、とあるいきさつから人間側の対グラウカ組織『厚生省特殊外郭機関インクルシオ』に所属することになった。
雨瀬の幼馴染、同い年の仲間たち、組織最強の対策官。
様々な出会いと戦いを経験しながら、雨瀬は反人間組織のグラウカに同種の力をもって立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:42:32
609215文字
会話率:36%
人体実験により作られた、人間そっくりの化け物”人喰 ”名前のとうり、人を食べることによって栄養を摂取する。そんなことから人間の敵と判断され、人喰撲滅組織”正道局 ”による駆除が続く。しかし卓越した運動神経と、人喰が持つ捕食機関”胛 ”により
、駆除は容易くない。生きるために人を喰う人喰、生きるために人喰を殺す人間、二つの生き物が今激突する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 11:24:11
12397文字
会話率:53%
異世界アス。
その世界は地球をモデルに創り上げられた世界。
地球との違い人類は皆、一人につき一つの特殊な能力を有し、動植物も凶悪な特殊能力を有し常に激しい生存競争が行われていることだ。
ただ、人類の保有する特殊な能力には全て使用条件
があり、その条件を破れば罰則を受ける。
極東の国日本の西に存在する櫛名島に住む相原優平は自身の能力の使用条件が不明であり、罰則を受けることが分かっていながらも能力を使って大切な日常を守ろうとする。
これは自身の使用条件不明の能力と向き合いながら日々を生きる少年の物語。
彼の能力の全てが明らかになった時、新たな物語の扉が開く・・・・・・かもしれない?
注)舞台は日本ですがあくまで異世界の日本ですので地名などが現代のものと異なりますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 00:45:22
5269文字
会話率:40%
米界暦042年ーアメリカが世界統一をした世界。人々が超能力に目覚め、一般常識になった世界。主人公 東山 秋真《ひがしやま あきまさ》はそんな世界で生きている『』能力者である。友人がいたり、馬鹿な話をしたり、妄想に明け暮れたり、学園の教師や生
徒を口説いたり、あまつさえ人妻まで口説いたりのごく普通の変態生活を毎日過ごしていた。
しかしバイト先であるコンビニで学園最強クラス、SSサイキッカーの金髪ツインテールの如月 響《きさらぎ ひびき》にいきなり顔面パンチをくらった…
これがきっかけで秋真の日常は非日常へとまた入っていった…
今、ここに紡がれる物語は能力者VS能力者、人間VS人間、変態VSヤンキー女子、姉VS妹、兄弟VS弟、変態VS世界、片思いVS片思い、の近未来サイキックオカルトバトルストーリーである。(予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 16:17:45
219158文字
会話率:50%