八極拳や太極拳といった中国拳法が趣味な大学生、中島太郎。ある日電車事故に巻き込まれた彼は、いつの間にか見ず知らずの褐色少年となっていた。
いきなりショタ化して混乱する頭を整理すれば、単なる生まれ変わりではなく魔法や魔物があるファンタジーな
世界の住人となってしまったようだった。そのうえ、少年なのに盗賊で貴族誘拐の実行犯。ついでに人外っぽいことも判明する。
「どうすんだよこれ……」
問題要素てんこ盛りの褐色少年となってしまった中島は、途方に暮れる。
「まあイケメンショタだし、言うほど悪くないか」
が、一瞬で開き直る。
前向きな彼は真っ当に生きることを目指し、まずは盗賊から足を洗うべく行動を開始した──。
◇◆◇◆
明るく前向きな主人公・中島は最初から強く、魔法の探求や武術の修練に興味を持つため、どんどん強くなります。
反面、鉢合わせる相手も単なる悪党から魔物に竜に魔神と段々強大に……。
"中国拳法と化け物との戦いが見たい”
そんな欲求から生まれた本作品ですが、魔法で派手に戦ったり、美少女とぶん殴り合ったりすることもあります。
過激な描写にご注意下さい。
※改稿作業中につき、しおりがずれることがあります。どうかご容赦くださいませ。改稿自体は文量の多い箇所の分割・調整が主であるため、内容そのものに変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 17:38:37
1563200文字
会話率:36%
彼は今日も屍を晒す。
不定期更新です。処女作なので温かく見守ってくれたら嬉しいです_φ(・_・
最終更新:2019-12-14 20:33:31
1567文字
会話率:0%
俺は稲葉 時正。毎日いじめっ子のご機嫌を取り、ただ媚びているだけの腰巾着である。
腰巾着から脱却しようとするが、その途中で異世界にクラスごと転生する事になる。
そして異世界で俺は…………両腕が無かった。
そう!先天性障害者だったんだよ
!しかも両腕!
腕があるはずの場所には出っ張りすら無く、もう人生ハードモード確定。
しかも前世の記憶取り戻したと思ったら森の中!
これ確実に捨てられる!
その上!俺のジョブは『医者』という非戦闘職!
もうこれ死んだね!
…………と思いきや、森の館に住むおじさんは優しいし、館に幽霊沢山居たけど全員いい人。
あれ、前世よりも人生楽しい。
これは、異世界で早速ハードモードに突入した俺が、前世よりも楽しく、自由に生きるだけの物語である。
……あ、他のクラスメイトとも会うし、何やらクラスごと転生ではなく転移してきた奴らがいるっていう噂も聞いたな……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 12:00:00
5346文字
会話率:27%