ローザ・ローゼンは道化たいのレンメインの話。
本編との繋がりはあまりない予定。
基本的にのほほんとした話なのでチートも無双もありません。
最終更新:2021-09-21 08:00:00
10531文字
会話率:41%
遠い昔、この世界で幻魔獣とヒューマンとの抗争が繰り広げられていました。
住むところのため、欲のため、破壊のため、魔力のため。
ヒューマンは幻魔獣の魔力に憧れました。その目的のため乱獲を始めました。
手なずける者、奴隷として働かせるもの、子孫
を残そうとするもの、魔力のため貪り食うもの。
知恵ある幻魔獣たちは怒りました。
破壊の幻魔獣である種族は怒りました。
そして長きにわたり戦争がはじまりました。
破壊の幻魔獣たちは世界を焼き払おうとしました。
数々の幻魔獣を犠牲にして魔力を研究していたヒューマンたちは彼らを封印する力を手に入れました。
そして世界のあちこちに彼らを封印をしました。
破壊の幻魔獣たちも膨大な犠牲のもと、封印されました。
世界は徐々に静かになり、ヒューマンたちが頂点の世界になりました。
幻魔獣の血を受け継いだヒューマンたちは魔法が使えるようになっていました。
とても遠い昔の話。
幻魔獣たちとの大きな争いはない時代。
大きな首都から少し離れた田舎町。
世界征服という夢を持っていた田舎で育った少年たち
大人になった彼らのお話です。
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25年前くらいに書いていたものを構成しなおして、つらつらーと書きます。
すみません、その頃に影響を受けたゲームとか丸わかりな話になっていると思います(´ー`)
読みにくいところとかあると思いますが、すみません ごめんなさい。
更新途切れるかもですが、何かに残しておきたくて書き始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 18:00:00
10176文字
会話率:48%
大陸の東の端に、かつて四人の勇者によって建てられた王国がある。
大きな円のような壁に囲まれた国で、有史より国内での大きな争いはない。
大きな円の中心、四つの小さな城と、それの間を通る大通りのさらに中央に、かつての英雄をたたえた彫像とそれを囲
む噴水がある。
その噴水の下、一人の老人が集まった子供たちに昔話を始めた。
「明日は西の王女様の即位式だ。さぁ、昔話をはじめよう。」
古代の大鷲が語ったのはこの国と魔王の昔話。
そしてこれからの伝説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-27 00:28:08
9893文字
会話率:43%