クラス一の美少女と話しが出来、隣の女の子は可愛くても、俺は絶対気にしない。ましてや恋愛なんてするはずがない。捻くれた性格と過去のトラウマにより“女性” が苦手な主人公“伏見悠榎”は自ら恋愛をしないことを誓い、“恋愛アンチ”であるとまで語る程
になってしまった。そんな彼のもとに“恋愛フラグ”的なシチュエーションが起きようとも、その捻くれた感性と、他者より抜きん出た洞察力、そして“恋愛アンチ”という信条のもと、なるべく親しくならないようスルスルと交わしていく……はずがなんだかもう逆効果に。青春的要素もラブコメ風の展開も望んでないのにこの結果……。俺の人生、どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 10:45:29
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会話率:42%