全てを奪われて死んだ少年が拳銃使いの亡霊と混ぜこぜにされて放り出されます。
ついでにオンボロのクラシックカーもついてきました。
材料は亡霊ですけどね。
ついでにここは剣と魔法の世界です。
どう考えても似合ってないこの武器にこの職業、それでも
なんとか生きていく。
というお話です。
ご感想などお待ちしています。
2017/03/30 やっぱりタイトルが長過ぎるので変更します。最初に考えろって?ごもっとも……
2017/04/07 "主人公甘党"と"味覚障害"をキーワードに足しました。嫌なキーワードだなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 15:36:52
86304文字
会話率:30%
『ふぬわあああああ!こっこれが!これが男の人の生おぱんつ!ああ神様ありがとう生きててよかっ…っ?!』
ー手刀ー
「こんな所で妄想するな」
「そっそんな!あ、あれが…妄想だとう!?そんなあああ!」
「もうお前手刀落とされても動じなくなったな…
」
「当ったり前じゃないですか!無限の進化を遂げる…それが私、鳴竹 かぐやという人間です!」
「ある意味ホラーだな」
「敵キャラだとかぐやちゃんは厄介だよー?」
「確かにな。それで今日の朝、俺のパンツがごっそり全部、箪笥の中から消えていたんだが…お前、何か知らないか?」
「え、うそまさかのは・い・て・な…ごめんなさいもう言いません言いませんからアイアンクローはやめて!」
「全く、ちゃんとはいてるからな」
「調子乗りましたすんまへん」
これは、見た目美少女、中身変態パンツフェチストーカーな残念な少女(警視総監の孫)と、それに振り回される、ツッコミ属性の刑事さんの物語である!
「あっ!あのおぱんつ素敵…!」
「ちょっ、おま…どこ行くつもりだあああああ!」
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〈留意事項〉
更新は遅めです。今回が初投稿ですので、至らない点が色々と出てくると思います…。
連載再開しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 16:59:39
13364文字
会話率:48%