青春真っ盛りの高校生活を勉強へと捧げたためにぼっちと化した異世界小説好きの鷹瀬紅鷹は大学に入学しても相も変わらずぼっちだった。
本人は特に気にすることもなくぼっちの一人暮らしを謳歌し、いつものように小説を読みふけっていた。
ある日、紅鷹はト
イレ中に自称女神に呼び出され異世界召喚への期待を膨らませるがすぐにもとのトイレの場所に戻される。
困惑しながらも、また呼び出された紅鷹は女神からチート能力を授けられ異世界で活躍すると思われた‥‥‥が、ポンコツ女神の手違いでチート能力を得ることなく召喚される。
異世界でチート能力のない紅鷹はついにダンジョン内で見捨てられる。そして、ダンジョン内ではある老人と訳ありそうな子供たちと出会い‥‥‥!?
いったい紅鷹は自身の好きな異世界へと来て何を思い、何を感じるのか?
これは、主人公が己を知り、自身の才能を知り、異世界を知り、やがて世界を巻き込んでいずれ最強へと至る……かもしれないどこにでもよくあるただの異世界物語。
「キャァァァァーーーーー!、変態よ!」
「勝手に呼んでおいてそれはなくね!?」
※シリアスですがけっこうふざけるかもしれません。初投稿ゆえご了承ください。
感想や評価していただけると作者のやる気がでます。というか書いてくださいお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 21:15:16
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会話率:42%