狂った自立神経の調律を一週間掛けて行った。
今まで好きだったものが楽しめる様にも、新天地に向かう気力も出てきた。
だから今日は、別の喫茶店を訪れることにした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、番外編です。渡の友達だと思います。
ゆっくりし過ぎたなぁと、思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:31:00
764文字
会話率:9%
白血病にかかり、死んでしまった唯一無二の友、嵯峨野和泉。
剣道において全中一位というばけもの「だった」が不思議と柔らかい物腰の彼が、なぜか死に切れずに帰ってきてしまった!?
「僕は、生きたかった」
一度目のサヨナラの後で紡がれた温かい
時間を描いた「二度目」の話。
読後、きっともう一度大切な人に会いたくなる―――
そんなお話にしたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 15:04:48
27373文字
会話率:50%