※この小説は異世界転生要素を含むと見せかけて大して表に出ません
人類は『ドロール』と呼ばれる存在により、その生存圏を縮小していた。
そこに颯爽と現れた存在、『ゾルダ』。
彼の力こそ、人類最後の対抗策だった。
「ねえアーマーさん。向こうと
こっち、どっちの方が人が多いかな」
『……敵が多いのはこっち』
「じゃああっちだね」
-----ただ一つ、そいつに攻撃意志が無いことを除けば。
この作品は、仮〇ライダーシリーズを強く意識しつつ、もはやストーリーには不要なんじゃないかと思われるレベルの異世界設定を盛り込んだ作品です。念頭に置いてご覧いただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 08:44:03
6024文字
会話率:56%