ムシモール・ニュース社の記者、アルゴ・マドリニオが自宅に帰ると、扉一面に家賃を払えとの張り紙があった。
大家にいろいろと話をつけようとするけれど、聞く耳持たない。それでもここは俺の部屋なのだからと戻って見れば、部屋の中には見知らぬ少女が
立っていた……!
いろいろあって誤解は解けるけれど、少女は自分のところの新人で、その上自分の助手をすることになって。
かなり記者と言うのに夢を持っているが、言っちゃっていいんだろうか。
俺たちの、本当の仕事について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 19:09:30
80511文字
会話率:38%