19世紀、スペインのカラスコイ山地の墓地で怪我をして動けなくなってしまった中国移民のワンの前に魔女が現れ、死にゆくワンの魂を奪おうとする。しかし、彼は魔女に語りだす。遥か昔の中国での料理人の祖父の不思議な物語を。死ぬ前にどうしても知りたい真
実がある、と。人間の魂の愚かさと迷いを暗闇の中で厳かに問いかける幻想物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 12:14:01
6601文字
会話率:7%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2019-04-10 11:40:31
1922文字
会話率:44%