なにをやっているのかさえ曖昧ながらただただ存在している。一般人にはそう認識されている組織があった。
無論、彼らとてなにもやっていないわけはない。
やってはいるが、誰も気がつかない。
そんなものなのだ。
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昔書いたものです。一話完結型の続き物の筈でしたが、続きを書くかもわからない。現在未完結の作品ですが、前述の通り基本は一話完結のつもりだったので多分大丈夫です。
とりあえずは連載小説にさせていただきます。前にあげた『腐った街』はこれのスピンオフ的な立ち位置です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 07:00:30
6123文字
会話率:47%