「君を買いたい」
国を救った美形の軍事顧問、ライネルからの圧。
動物を商品とするお店で、指名はまさかの店主シオーネだった。
当然お断りするけれど、その日からほぼ毎日現れて、果てはお店を手伝ってくれる始末。
そのうちに、シオーネはだんだんと
ライネルのことが気になり始めて──
しかしライネルがシオーネの店に現れたのは、思惑があってのことだった。
はたしてシオーネは、ライネルに買われてしまうのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:32:57
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会話率:46%