小森太一は肥満のコンプレックスを抱えたまま大人になり、26歳で事故死してしまった。
しかし気が付くと彼は生前の記憶を引き継いだまま、5歳の頃の自分に戻っていたのだった。
これは人生やり直しのチャンス、大人知識で無双しまくりと喜ぶのも束の間、
鏡に映った自分は生前とまったく同じ肥満児の姿だった。このままではずっと肥満、やり直しても人生ハードモードであることは変わらない。
そんな時、ラグビーワールドカップ2015年大会で日本代表が南アフリカ代表に勝利したことをきっかけに、太一はこの体格を活かしてラグビーを始めようと決心する。
ここから太一は最強のプロップとして、世界のラグビー界を引っ張っていくことになる。
2020年1月28日、累計100万PVを達成しました。
2020年4月16日、累計200万PVを達成しました。
2020年7月1日、累計300万PVを達成しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 18:12:42
834063文字
会話率:32%