東のとある国、その最精鋭と呼ばれる軍隊の提督。
彼の名は 赤松 隼人。
彼は今を見ても、過去を見ても世界一と全員が認識するような人外男であった。
刀の振り上げで戦車を二つに分け、薙刀を振るえば血肉一片たりとも
残さない、見るからに細腕
なのに5メートルの大きさを誇る大槌を振り回し赤い泉を作り上げる。
そんな彼の死因、、、餓死。
度重なる戦闘による疲労空腹にて彼の体は保たなかった。
そんな彼を勿体ない。もっと彼のその先を観たいと願った一柱の神が彼をスキルと魔法のある世界へ転生さ
る。
神が彼に贈ったスキルは、
《東神之剣技》
彼は死ぬその瞬間まで磨き続けた剣技と、彼のスキルを駆使し、
異界剣皇の英雄譚が、始動する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 18:15:01
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会話率:33%