現代の裏社会にのみ存在する、魔術師。彼は一時期のみその裏の社会で腕が立つ魔術師だと有名であったが、所属した結社の策謀によって殺されてしまう。
そんな彼が目を覚ました先は剣と魔法の世界で、俗に言う『異世界』。そこには魔術師は存在せず、代わ
りにいるのは剣とともに戦場を駆け巡る剣士や、魔法を駆使する魔法使いに魔導士。
そんな世界に転生してしまった彼は、戸惑いながらもただ1人の魔術師として生きる決意をする。
これは前世での魔術や科学の知識を生かしつつ、無属性魔法しか使えないと罵られようともいつの間にか裏で無双してしまい、そして『空挺魔術師』と恐れられるようになる少年の物語である。
内容が薄いと言われようとも、ダラダラではなく読みやすい作品を目指します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 08:00:00
3505文字
会話率:6%