人の母と神の父との間に生まれた双子の凛と唯は、病の父を救うため、月の宮へと向かっていた。一方神世では、公青が箔翔の妃になった自分の妹を案じて、蒼に相談に来ていた。蒼は維明に相談するが、はっきりとした答えが得られない。仕方なく当たり障りなく公
青に説明したが、その後箔翔を訪ねた維明は、思ったより事が深刻なのを知った…。続・迷ったら月に聞け7から続く物語です。今回は、恋愛中心で行きます。だらだら続くのでどうなるのか思いつきでまだわかりませんが、またお付き合い頂けたらと思います。ちなみに、プロットなどもない、本当に思いつきのだらだらですので、苦手なかた、シリーズの最初を知らないかたはやめたほうがいいかも…。意味が分からないかもしれません。あくまで読み続けて来てくださった方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 07:00:00
333838文字
会話率:42%