火の海で短い生を終えた『僕』は、日本とは違う世界で新たな生を受ける。
精霊を見える子ども『精霊の寵児』として大切に慈しみ育てられる僕に義務付けられるのは、十三歳になったら神都にある学園へ通い、戦う力を付けるというものだった。
両親と兄
夫婦に見守られ、すくすくと十三歳に育った僕は――
ざっくり言うと「なんちゃって劣等性」が「無双」する「学園モノ」で「ハーレム」要素ありの「ハートフル(ぼっこ)」ストーリーです。要素的に嘘は一つもついていないのに、要素から想像するものとはまるで違うお話になると思いますが、いつものことです。キニスルナ。なにこのデタラメ感……と作者が見ても突っ込みたいが嘘はついてないのも事実という不思議。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 20:40:39
10622文字
会話率:3%
【キリングフィールド】と言うVRMMOが存在する。
ゲームでの死は即ち、現実世界での死を意味する。
だが………そのゲーム内での殺人は、罪には問われない。
何故なら、これはそういうゲームだから。
PKによって報酬を手にするシステムとなって
いる。
更に、そのゲーム内で流通する通貨は現実世界のそれと同じ。
故に、参加者は皆人殺し。
そんなゲームをプレイする殺人狂達が、一人の少女と心を通わせて行くハートフル(ぼっこ)シリアル(キラー)ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-09 10:16:02
21019文字
会話率:34%