全てが蕩けてしまいそうな、真夏日に御友人と蓮池を訪れたので御座います。
花咲く手前、最も美しい蓮の花。
そんな時、御友人に誘われるがままに鵲の橋を拝見致したのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
幻想奇譚です。
ガールズラブは“意識してません”が、そう思われるかも知れません。
そして記念すべき千作品目(多分)!!
今振り返って見れば、梅香の君を男性だと意識して書いてないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:42:35
1248文字
会話率:39%
気管支を少しばかり痛めたのか、埃や冷たい風の流れを吸い込めば、ゲホゲホと激しく咳き込み、ところ構わずハンケチを強く当て、口も鼻も塞ぐ有様。感染ると思われ、あらか様に避ける人々。ソレは館に仕える召使い達もそう。
両親と年離れた妹と、未だに
『坊っちゃん』と呼ぶ乳母やだけは違っていたけれど。
これでは将来に差し障ると慌てた、都会生まれの両親がさる筋を頼り、街中の館から空気の良い静かな田舎の屋敷へと、乳母を伴い静養に出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 06:00:00
8678文字
会話率:35%
ちょっとした広い場所があれば簡単にできるリクリェーション「ハンケチ落とし」。さあ、あなたも。
最終更新:2016-08-04 17:00:00
644文字
会話率:0%
戸山祭期間中の三題噺企画の完成原稿です!
「ヒカリゴケ、夜明け前、ハンケチ」
最終更新:2013-09-21 15:04:12
1287文字
会話率:0%