気が付いた時には婚約破棄されて断罪の真っ最中でした。ひょっとして悪役令嬢に転生したのかしら?
などと思っていましたら自分は子爵令嬢だったことが分りました。
子爵令嬢が断罪されるパターンは・・・ひょっとして私「ざまあ」路線まっしぐらの令嬢で
しょうか?
詰んでます?人生詰んでいますか?私の人生ついさっき始まったばかりなのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 06:00:00
119642文字
会話率:35%
目が覚めると私はいつものように、人を、町を殺していた。いつもそう、私が見る世界は赤しかない。ここがどこで、今がいつで、自分が何者かすら分からない。分かるのは自分の名前だけ。家族の名前すら、消されてしまったから。そんな自分で自分を止められない
少女はいつも願いながら眠るのだ。祈るしか方法は、無いから。だから今日も祈りながら眠りにつく。どうか、私をーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 02:32:45
2116文字
会話率:0%
自分には、異性、それも同い年の幼馴染みがいる。
いつもいつも。
目には見えないかもしれないけど。しかし、確実に自分は彼女に助けてもらっていた。彼女はまぎれもなく、自分の恩人だ。
だから。
自己満足でしかなくても。ただの気休めに
もならないかもしれないけど。
今こそ。困ってる彼女に、借りっぱなしの恩を返そう。
――これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 23:00:00
46518文字
会話率:38%
とある経緯と少年少女のやや煩い一幕。(設定放置+一人称のためご注意ください)
最終更新:2013-04-09 21:00:00
6848文字
会話率:44%