三矢彩雫は変わった感性を持つオタク。どこにでもいるちょっとテンション高めでゲーム好きな男子高校生。そんな三矢彩雫の日常は些細なきっかけで変わりだす。
八重百合は運動、勉強、料理etc何でもできる完璧超人美少女。それ故に何事にも全力で取り組
めず楽しいを見つけられなかった彼女の日常は些細なきっかけで変わりだす。
モブはモブ。だが、それでは終わりたくない彼らは些細なきっかけで個性を身に着ける。
この小説はそんな彼ら(+ギャル+ネナべ兄貴+お嬢様+親友)の学園での日常である。
※パロディ多めでコメディ色が強いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 07:10:00
296718文字
会話率:76%
私の名前は優恋(ゆうこ)。友達を作らず、部活にも入らず、勉強をするためだけに学校へ通っている。話しかけれれたことのみ応じ、自分から話しかけることはない。「学校とは勉強をするところ」と割り切っているし、友達を作らないのも自分で決めたことなのだ
から、後悔はしていないのだけれど……。
そんな残念な私には、もう一つの名前がある。ネナべとして女性であることを偽りつつ、ゲームを楽しむ『ヴェリテ』と名付けたゲーム内アバター。不思議にも試しに始めたゲームが、これほど楽しいものだとは思ってもいなかった。
短編『ネカマの恋はどっちつかずでした ~自分に負けてしまった少年A君の恋物語~』の優恋編です。お先にお読みいただくと分かり易いかと思います。
作品内の下方にリンクが御座いますので、そちらからどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 13:04:18
14401文字
会話率:27%