スラム街育ちのルナはある日、異常な速さのスキップスピードで歩く身形の良いお嬢様をスリのカモにする。そこから魔法士の第三皇子様と関わる事になろうとは思いもせず、ルナはとある事件に巻き込まれる。
普通ならこんなに身分差があったら結ばれる事なんて
ありませんよね、って話です。
皇子様の口調不安定です。敬語になったりタメ口になったりしてます。
4年ぐらい掛けてダラダラ書いていた小説ですので、辻褄合わない部分あるかと思いますが、なるべく辻褄合わせて書いてます。ツッコミどころも満載かと思います。
数年前に短編で書いていた小説の続きとなりますが、読まなくても大丈夫だと思ってますが一応載せておきます。
「君と穏やかな時間を」
「離婚しますか? 「Yes」か「No」で答えてください」
「優しく起こしてください。答えはいつだって「NO」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 10:00:00
26447文字
会話率:51%