異世界TS転生したエルフの少女は、今日も森で平穏な生活を送る…はずだった。
轟音とともに姿を表したのは、かつてのクラスメイト!?
とりあえず保護したものの、これからどうすればいいのか途方に暮れる。
はっきり言って前世のクラスメイトに特に思い
入れもない。けれどこのまま見捨てて野垂れ死なれるのも寝覚めが悪い。
「仕方ない。とっとと自立できる能力を身につけさせて追い出すか。」
そんな、なんだかんだ優しい主人公の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 00:00:00
25415文字
会話率:24%