誰よりも触れられる事を嫌がる癖に、誰よりも人との繋がりを求めている。
そんな面倒臭い体質の彼女は、拙くも凭れ、夜毎の話をする。
毎晩、毎晩毎晩毎晩、ずっとだよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
生涯、ずっとそうだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 18:26:19
939文字
会話率:34%
キス魔に襲撃を食らっています。「番?」そんなこと言われても困ります!
四ツ井 葉緩は主と姫をくっつけようと試行錯誤するくノ一。壁に擬態して二人を見守るのが務めであり、趣味だ。
任務を全うしたいのに、クラスメイトの望月 葵斗に振り回され、任務
に集中できない日々。「隠れ身の術」をしてるのにキスされ、ぎゅっとされ、パニック状態! なぜ葵斗の気配を探れないのか。ふてくされていると、ついに葵斗が壁を破って「葉緩が番」だと言い出して――。気配も香りもわからない。思いがけない番の登場に葉緩の運命が変わっていく。「イケメンな番(手が早い)にふりまわされる優秀なくノ一(仮)の運命の歯車にほんろうされる切なさありのラブストーリー」と「主と姫を応援する忍びの推し活物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 22:41:05
101447文字
会話率:32%
都内のアパレルショップで勤務する琴美は、上司であり兄のように信頼している達樹の付き添いでカクテルバーに来ていた。お気に入りのカクテルと洒落たジャズが流れる空間でほろ酔いになるなか、達樹のとある質問に、琴美は割り切った関係を続けている男、淳へ
の思いを達樹に話し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 21:57:19
5851文字
会話率:54%