夏に出会って別れたお兄さんと僕の不思議な話。
僕はある時道でお兄さんと出会う。ガラパゴスケータイを手に首を傾げるお兄さんに、話しかける僕。
お兄さんは自分のことは話してくれない―
文章としては小学校中学年、要素としては小学校高学年想定で
す。※死を仄めかす要素あり折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 21:09:36
2255文字
会話率:3%
2030年、世界ではスマートフォンやタブレット端末など、高性能な携帯デバイスが流行しつつある世界。
電子機器メーカー「アイランド」に勤めている羽鳥一博は、自分自身の携帯電話に、驚くべき隠し機能があることを偶然発見する。
主人公が使用してい
る携帯電話はいわゆる一昔前の携帯電話、「ガラパゴスケータイ」略してガラケーと呼ばれるもので、主人公も勤めているアイランド社が過去に出していた「IL-04A」と呼ばれる機種である。
2030年においてガラケーは、使う人が珍しいレベルに衰退しつつある携帯端末であった。
また、この携帯電話はとても珍しい機種で、流通数が少なくプレミアの価値がつく程であった。
そして、その隠し機能とは、未来予知ができる人工知能(AI)「アリシア」へと直通で交信ができる機能であった。
「アリシア」は、中学生程度の年齢をした少女を模した3DCGのアニメーションで表情が付けられており、感情豊かなAIである。
主人公羽鳥と、そのAI「アリシア」が出会うところから物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 00:48:21
1875文字
会話率:25%
二年間使い続けたケータイを、変えることにしました。
そんなケータイに宛てて、書いてみました。
最終更新:2017-01-03 02:03:06
1630文字
会話率:0%
便利でこの世の中に出回っているスマートフォン。そのスマホはあるテロ組織がそうなるように仕向けた陰謀だった。その陰謀に立ち向かえるのはガラパゴスケータイユーザーのみであった。高校3年生の高梨俊介は数少ないガラケーユーザーとともに不思議なテロ組
織に立ち向かうのであった。立ち上がれ!ガラケーユーザー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 02:09:32
24428文字
会話率:67%