はじめまして。
私はまだ、沼の住人ではありません。
でも、その沼、心地良いですか?
気になっている方、一緒にちょこっと覗き込んでみませんか?
大丈夫、引き摺り込んだり、後ろから蹴り落としたりはしません。多分。
最初の出会いは、幼馴染み
のお母さんが大事にしていた子。
その次は、昔運営していたHPの常連さんのHPのメインが沼の中の世界でした。
その次は、友人が沼から這い出して、布教活動していた子。
と、いうことで『球体関節人形』という、ちょっと難しそうな名前の人形をご存知でしょうか?
簡単に言ってしまえば、小さな頃に持っていたかもしれない『お人形さん』の身体の可動域を広く、顔の作りや服やそういう全体的なものが、とてもリアルになったものです。
色んな容姿、好みもありますので、これが全てではないですが『可愛らしいお人形さん』がちょっと気になる人へのちょっとしたレポのようなお話です。
ドールの沼へようこそ!ようこそ!と引き摺り込みたくて、手薬練を引く内容では無いですよ?
こんなモノなのね!と、いう口コミのような感じのものです。
……だってまだ、私は沼の住人ではないので。多分。
完全に筆者の趣味です。
生暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。
挿絵として、写真も載せていこうと思いますので、苦手な方は気をつけてください。
こちらは不定期更新となります。
毎日、彼らを愛でて、語れるほどの沼の住人ではないですから……。
なお、R15、残酷な描写ありは保険です。
【R15】ドールのボディを写す場合があるかもしれません。人間の裸体ではないですが、気になりますよね。
そして、対象年齢が15歳以上という表記のあるドールメーカーさんがあるそうですので。
【残酷な描写】残酷かどうかわかりませんが、ドールのアイ単体、ウィッグ単体、メイクなし未装着のヘッドなんかも挿絵として載せるかもしれないので。
(見慣れていないと怖いもんね?私は怖いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 16:37:15
34128文字
会話率:2%
オタクだった叔父を突然の事故で亡くし、叔父の部屋の片付けを任された俺はある日、部屋の中で一本のゲームソフトを発掘した。人形のヒロインをキャラメイクし、共に生活してゆくというそのゲームを何気なく起動してしまった俺は、気が付けば見知らぬ部屋の中
に居た。
どうやら、ゲームの世界に来てしまったらしい。
始めこそ困惑した俺ではあったが、まぁ来てしまったものは仕方ない。帰る方法も何も分からないが、ゲームの世界は案外面白そうだ。そんなこんなで、手探りながらもゲームの世界を満喫することにした俺はやがて、全てを知ることになる。
この世界の表と裏。ドールの秘密。そして、自らの行く末を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 01:00:00
76436文字
会話率:33%