エタるとは
かつてアマチュアゲーム制作界隈《かいわい》で、スゲー大作を作ると大風呂敷を広げて人を集めたが、完成にも発表にも至らない「エターナルファンタジア(ETERNAL FANTASIA)」という伝説があった。数年後、その参加者が開発
裏話を小説として発表し、後書きでそのやりきれなさを「エターなった」と表現した。「エターナル(永遠)」は後付である。その後、アマチュア小説界隈で「(小説が)完結しない」という意味に変化した。
語源に照らせば、一話でも発表した時点で、既に「エタっていない」とも言えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 05:00:00
6039文字
会話率:6%
青春の暴走、若気の至り、天の意思。そんな言葉を僕はこの作品に送ります。オチ?そんなものは無い。
最終更新:2013-05-09 21:59:29
5762文字
会話率:19%
「爛れ沼」近隣の住民でさえ忌避する冒涜的な地で、一人の少女と魔物を使役する異端の旅人が出会う。爛れ沼に棲まうという「偉大なる主」に会うために暗澹たる沼地を進んでいくダークファンタジー。
※現在構想中の作品で、エターなったり大幅改稿される可能
性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-09 23:37:21
10901文字
会話率:37%