幼稚園の時に一緒に遊んでいた優と拓哉。
鬼ごっこをしていて、優に捕まった拓哉はおちんちんを見られてしまう。
「たっくん……パパのおちんちんより小さいねー……可愛い」
小さい……小さい……小さい……
幼少の拓哉の心に、その言葉はトラウマ
となった。
それから拓哉は女性恐怖症になってしまった。
中学の時に転校し、悪夢から抜け出した拓哉は高校で平和に暮らしていた。
高校2年生の1学期、5月の中旬に金髪美少女ギャルが転校してくる。
それが拓哉を悩ました峰岸優との再会。
その日から平穏だった高校生活は一変する。
女子が苦手な拓哉と、金髪美少女ギャルの優が織りなす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 17:54:24
100764文字
会話率:30%
高校2年生に入り、俺は窓際の列の一番後ろという「特等席」を手に入れた。
これで誰にも気兼ねすることなく、1人をおう歌できると大いに喜んだ。
すっかり、隣に席があるのも忘れて、1人で喜んでいた俺がいた。
隣に座ったのは、クラスでも上位に君臨す
る、茶髪ギャルのヒロイン。
ギャルの中では学年NO1と言われるほど、きれいで可愛い。
まさか毎日、このヒロインに頭を悩ませることになるとは思ってもみなかった。
どこまでも平凡で、どこにでもいるモブ筆頭の俺が、なぜか美少女ギャルに
毎日、急接近される日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 18:30:18
179582文字
会話率:31%
星雲高校3年A組の青野涼(アオノリョウ)はアパートの近くの公園で夕陽を見ていた。いつも決まった時間になると、公園のブランコに腰をかける美少女。彼女とは毎日のように公園で出会うが話したことがない。涼も何を話して良いかわからないし、無理して話
す必要もない。いつしか夕暮れの公園で2人で過ごすことが日常となっていた。
謎の美少女は3年になってから一緒のクラスになった雪野愛理沙(ユキノアリサ)だったとわかった。彼女と夕暮れに2人で公園で過ごしていることは誰にも秘密。
ある日、涼はジュースを渡して、愛理沙に話しかける。愛理沙が大事そうにつけているピンクダイヤモンドのネックレスを褒めると、彼女は「これは私の過去、そして私の罪と罰」と謎の言葉を残して公園を去っていく。
その言葉を聞いてから、涼は愛理沙のことを気にかけるようになった。それが全ての始まりになるとは
涼も愛理沙も気付いていなかった。(正統派恋愛小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 02:09:16
110160文字
会話率:42%