海を越えた異国の国からアンデッド退治の協力依頼を受けた教会。でも今回、教会僧侶として異国に行くのはアルミラだけ。
メンバーから外されてしまったフィルは仲間と共に『チョコレートの調達』という商人ギルドの依頼を受け船旅に出る。
妖艶で
エキゾチックな街ガラを舞台に、新たな仲間を加え王宮の宮廷魔道士の企みに迫る冒険の旅。
『反抗期魔道士〜』の三作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 21:37:51
155028文字
会話率:47%
若き旅の女剣士サリカは、路銀を稼ぐために参加したアンデッド退治で、アンデッドが発した声を聞いた。
その声に応えようと思う彼女だったが、それは彼女を惨劇の舞台へと誘うものだった。
声に導かれるように、忘れ去られた遺跡に辿り着いたサリ
カは、そこで行われた古代の蛮行を知り、今も尚続くその影響をはらう為に戦う事を決意する。
これは、その顛末までの物語である。
*剣と魔法の疑似ヨーロッパ的ファンタジー世界観を背景としています。
*暴力的な表現を含みます。婦女子がその対象となる事もあります。
*身体欠損に関する描写があります。
*私が連載している他の作品(エッセイを除く)と共通する世界を舞台にしており、他作品に登場する人物もいますが。ストーリーは単独で完結させています。
*字数は約30,000字、全10話に分けて、完結まで毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:17:26
32369文字
会話率:23%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公の仕事は、アンデッドの大軍を従えて敵を討つ……ようなものではなくて、もっと地道な庶民的なものである。とは言っても、仮にも死霊術師である以上、そっち系
の仕事であるのは間違い無く……
地域住民の要請に従って地味な依頼をこなす、主人公の日常を描く。
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」と同じ死霊術師シリーズですが、今回は主人公エルメントの日常生活的な話になります。宜しければ前六作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:32:12
7082文字
会話率:41%