「もし叶うなら、私は夜になりたいな」
お天道様とケンカし、日傘で陽をさえぎりながら歩き、
雨粒を降らせながら生きる少女の秘密――。
雨が降る日のみ登校する小山内乙鳥(おさないつばめ)、
謎の多い彼女の秘密に迫る物語。
※本小説は2014
年に制作したものの改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:50:37
17096文字
会話率:48%
「あなたの"男性余命"は後半年です―--」
そんな冗談にしか聞こえない余命宣告を受ける主人公、「桑原 伊織」。
彼はれっきとした、青春を生きる15歳の中学男児。
ありえない宣告をバカにしていた彼は、半年後、身をもって
思い知ることとなる。
-------------------------------
ブクマ、評価ありがとうございます。
とても励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 12:00:00
21304文字
会話率:51%