定食屋で働くアメリーはある日、玄関の前で酔い倒れていた男シェルトを発見し、一泊だけのつもりで保護した。しかしその日からアメリーの生活は変わった。押し掛けるように住み始めたシェルトの手料理に胃袋を掴まれ、部屋は綺麗になり、シェルトは嬉しそうに
アメリーの世話を焼く………………アメリーはタイミングを失い追い出せない。突然始まった男女の同居生活は、シェルトによるアメリー侵略の幕開けだった。
※これは筆者の短編「捨て犬に侵略されまして」の連載版です。連載に伴い改題しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 12:00:00
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会話率:55%