殺し屋という身分を隠して生きているニーナ。
次の依頼は幼馴染である勇者のルイがターゲットだった。
どんな依頼も断ったことはないニーナだが、ルイを殺すくらいならと自らがその場で命を絶つ。
しかしその後ルイは別の殺し屋によって暗殺されたこと
を知り、ニーナは勇者ルイを救うべく死に戻る。
目を覚ましたニーナに待ち受けていたのは、人類が人外に見える呪いつきの人生だった。
もちろん例外なくルイの姿も以前と違う。
それでもルイを救いたい一心で、暗殺者ではなく勇者の仲間=魔法使いを目指すことにしたニーナ。(ただし才能はゼロ)
これはへっぽこ魔法使いニーナと、勇敢で透明な勇者ルイの命を懸けたラブコメディだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 01:47:33
11973文字
会話率:35%
へっぽこ魔法使いのユイは、何をするにも戦士のミーシャに頼ってばかり。
「ミーシャは美人でみんなから誘われてるのに、どうしてユイと一緒にいてくれるんだろう。ユイもいつか、ミーシャみたいになりたいな」
ユイとミーシャの気持ちは微妙にすれ違いなが
らも、二人で仲良く日々を過ごしていた。
ところがある日、ユイを自分のパーティーに欲しいという人が現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:10:00
11813文字
会話率:41%
婚約者に裏切られて寝食ままならないほど弱った姉を助けるため、魔法使いの元を訪ねた平民のアリシア。
しかし、そこにいたのは自称へっぽこ魔法使いのヒースだった。
「お姉ちゃんの記憶を消してください!」
「へっぽこ魔法使いなので僕には無理です
」
頼れる者が他にいないアリシアはヒースに頼み込み、記憶を消す魔法を作る手伝いをすることに。
期限付きの同居生活の中で見えてきたヒースへの違和感と芽生える恋心。
シスコンお節介な少女と捩れ曲がった性根を微笑みに隠す魔法使いのじれじれ恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 06:00:00
61123文字
会話率:50%
オディナス学園の新入生、エリナ・アルフィーアは、ある日突然、愛の告白をされる。
その相手は、学園で最も優秀とされる剣士であり、女性であるクレア・ニーティスだった。
女の子同士で付き合ってしまっていいのだろうか――心揺れるエリナは、クレアの提
案を呑むこととなる。
その提案とは、ともに冒険をして、伝説の地ニーシャの社へ向かう、といったものだった。
ニーシャの社では、女性同士での結婚が可能といわれている。そして、エリナの夢でもある、遺跡探索のための世界放浪が実現できる提案だった。
二人は同じ目標を掲げ、恋も冒険も、一歩を踏み出し始める。
※男性は一切登場しません。
カクヨムと同時に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:55:47
207676文字
会話率:25%
本作は魔法と謎と愛を詰め込んだ、少女の成長物語。以下あらすじ↓
「私をあなたの弟子にしてくださいっ!」
「それは無理ですね」
──ファイアすら使えない、へっぽこ魔法使い、エレナ。ある日、彼女は上級魔法を駆使する好青年に助けられ、その
才能に一目惚れしてしまう。
弟子入りを決意したエレナは、半ば強引に旅へ同行することとなるが、その青年は何やら重大な秘密を抱えていて──。
魔王なき世界で、少女は意図せず国家の陰謀に巻き込まれ、戦いに身を投じていくのだった。果たして彼女は最強となれるのか?
「私は大切な人を今度こそ、守り抜いてみせる!」
後半はどシリアスです!完結しました!
2019©️架け橋 なな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 08:11:38
364989文字
会話率:46%
とびっきり魔法を使うのが苦手な少女アプリコット。
彼女は実家の宿屋【ミストワールの黒猫亭】の一人娘である。
いつか冒険に出て成り上がりたいな。と軽い気持ちで考えながら今日も宿屋のお手伝い。
宿屋の仕事はほとんど覚えたけど魔法は一向にうまくな
る気配がない。
そんな彼女に元に1つのチャンスが舞い込んできた。
有名人が田舎のこの町に来たようだ。
これはうちの宿に泊めてうちの宿のハクをあげるチャンスだ!
冒険のことなど忘れて彼女は今日も宿の為に右往左往と走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 19:42:49
23473文字
会話率:50%
へっぽこ魔法使い小津は、魔法陣を描き自分の使い魔を召喚する。
しかし召喚魔法は失敗。とはいえそこには、可愛いけれど超小生意気な猫がいた。
猫は小津に姉を探してほしいという。それで小津は自転車に猫を乗せて、猫の姉を探すことにした。
上下2話の
簡単なお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 10:00:00
7684文字
会話率:56%
魔法が発達し、魔法の適正で一生が決まるとさえ言われる世界
しかし、魔道学校へ入学し魔法適正がほぼ0だと判明し使えないよりはマシだが、落ちこぼれというレッテルを張られてしまったカイト
そんなカイトは、自身に錬金術の才能があることに気が付く
錬金術があっても...。と嘆くカイトだが錬金術師の数は年々減少傾向であり、適正者も少ないという話を聞き、錬金術の道へ進むことを決意する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 09:00:00
50861文字
会話率:60%