魔王という存在が現れ、魔物が跋扈する世界。どこかで国が滅び、勇者という存在が現れたと噂が聞こえてくる。
そんな世界の片隅で、守るべきものを失った騎士が一人。折れた心と剣、ボロボロの身体と鎧を携え、死に場所を求めて騎士は彷徨う。
辺
境のギルドで少女と出会い、少女に救われ、真価を発揮した装備は騎士を生き繋ぐ。救われた少女の呪いを解くため、自らの装備の謎を解くため、仲間を加えて一行は王都を目指す。
何の為に生き残ったのか、生きたからには何が出来るのか、祝福という名の呪いに蝕まれながら、彼は生きる意味を見つけることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 00:00:00
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会話率:66%