土地 アルスマイン
世界理念 人の心につながりが存在し、意思をつなぐ通信型世界
状況 1000年前の機械文明の進行により世界は危機に瀕する。電磁波の影響により、つながっていた人の意思はばらばらに。そこで、神(10女神)は判断、世界の各地
にそれぞれの女神が結界を用い10か所の安全地帯を作成。安全地帯の中では相手の意思を感じられるが、そのほかの結界にいる人との交信は不可能。だが、機械文明は侵略をあきらめない。女神の結界内へと侵入。種をまいた。機械文明はいまだ謎が多いが、まかれた種から直径100メートルは謎の霧に囲まれ汚染領域となった。そこから、多くの魔物(私たちは機魔と呼ぶ)がはい出てきた。そこで、女神は再び策を練った。しかし機械文明によって、女神は力を封じられ神機域とよばれる場所へと拘束されてしまう。女神たちは最後の抵抗とし、それぞれの結界内へ光を残した。その光は結界内の人々へと注がれやがて人々の体へとしみ込んだ。ここで人々には女神の力の一部が宿る。しかし特別、何かが起こるわけでもなく結界内の人々は死を覚悟した。しかし、人類に希望は女神の手によって確かに残っていた。各結界内に一人、輝きを放つものが現れたのだ。のちの英雄だ。英雄たちはこの時では考えられなかった現象を引き起こし、機魔たちと戦った。のちの魔法。その者たちの手によって一時的にではあるが機魔たちの進行はとまった。しかし汚染領域からは未だ人々の体へと影響を与える電磁波が出続けている。その電磁波は機魔を倒すことで少しずつではあるが弱まってきている。人々は、最初に侵攻を止めた英雄の名前をもらい、ギルドを設立。今もなお、機魔と電磁波による結界内の侵略は続いている。人々に降り注いでいた光は英雄だけではなく確かに全員に宿っていた。今では、魔法を使えるものも増え汚染領域の探索がおこなわれている。
女神の光は、その人に適合するか否かで総量が変化する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:41:52
4977文字
会話率:31%
突如、勇者召喚の儀で日本から召喚された僕ら生徒会役員。
呼び出されたそこは魔族によって人間が追い詰められていた異世界だった。
魔族達を倒し、世界を救ってくれと頼まれた彼等は世界を救う為に魔王を倒す事を決意する。そんな中、一人勇者として召喚
されなかった主人公、東京太郎も世界を救う事にするが、彼の考えは他の勇者とは違い.......。
悪の体現者《イビルエンヴィ》として主人公が、勇者を導いたり、戦力を整えたり、裏で暗躍しつつ世界をクリアに導く物語です。
※主人公は冷徹な人間でやることが過激なので、人によって不快感を覚える場合があります。
カクヨムの方にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 00:24:50
617466文字
会話率:31%