俺はどこにでもいる普通の高校生。
「はい、この小説クソーっ!」
--クソレビュアーとして悪名高いことを除いて、だが。
いつものように小説批評をネットにアップしている俺の前に、同じクラスの美少女、綾上鈴が現れた。
「この度は、拙作を購入
いただきありがとうございました」
「…………はい?」
「と、いうわけで。私と結婚を前提にお付き合いしてください」
彼女は俺が叩いた新人作家で、なぜだか俺に告ってきて!?
読者と作者の二人が送る、取材と称するポンコツイチャイチャラブコメディ、スタートです!
※短編「クソレビュアーの俺が美少女作家を叩いた結果→告られました」の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 23:01:11
193260文字
会話率:35%