大切なものが無くなった。
其れは私の物ではなく、何方かと言えば家族のものだった。
精神が不安な時に、其れを眺めて願掛けをするのが常だった私は、しばらくずっと湿気っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
ずっと傍にいらっしゃると思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:07:55
840文字
会話率:34%
自他共に認める、私立白鷺女学園のベストカップルーー河下あきらと雪城美希。
美希の華奢で儚げな容姿は、まるでお姫様。
あきらの高身長かつ端正な顔立ちは、まるで王子様。
2人は幼少の頃から仲睦まじく、寄り添いあって一緒に暮らしてきた。けれど
、高等部に進級してからというもの、美希の性格が突如として変わってしまった。
臆病で、何かあるとすぐに泣き出してしまう子だったのに、今の美希は太陽のように明るく、元気に満ちあふれている。そこにかつての面影はない。
いったい何があったのか。
あきらはそんな美希のことを、ずっと心配しているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 22:49:04
15210文字
会話率:42%
はるとりょうたは恋人同士で、しかも、男同士。
りょうたがある日倒れてしまい、はるが驚く。
病院に運ばれ、ずっと心配する
男同士、女同士へのおかしいという気持ちをそんなことないよと
主人公が語っているもの。
最終更新:2016-08-28 11:22:02
1606文字
会話率:25%