すずきゆずも 小説家になろう　作者検索

誰か、私に生きる意味をください。 そんなこと願ったってどうにもならないこと、分かってる。 私は特技なんてなくて。 生きてく自信も意味もない。

女王様はある魔法の能力を持つお方。 その女王が行えることとは・・・？

突然現れた少女に、「楽にしてあげる」と言われた彼女は、つらい人生を送っていたため、そのことに同意。少女は、彼女に言った。 「私の能力は人の寿命がわかる能力。今わかったのはあなたがあと数分で死ぬということ。よかったら楽にしてあげるけど？」 少女に言われたその言葉を真に受けた彼女は、少女に『一度』楽にしてもらう。 少女はそのあと一言だけ付け加えていた。 「一度楽にしてあげるけど、そのあとはどうなろうが知らないよ。」 少女は自分の名前を残し、彼女を殺した。 折りたたむ>>続きをよむ