もう気づけば30手前のおじさん。
弱者男性、チー牛な私です。
よろしくどーぞ。
怠惰に生きるためにこの世の真実(普通の人にとっては常識?)が知りたかった男MEK24が30年生きて分かってきたことをまとめる雑記。
最終更新:2024-12-07 22:25:02
46684文字
会話率:2%
西王母和菓子(さいおうもわかこ)と読みます。
ヒロインの名前です。
話の筋は、高校で挫折した主人公、東川火鍋(うのかわぽとふ)が、廃墟の屋上から転落したら、微妙な異世界へ転移するというものです。
冒頭だけ雰囲気がよくて、中盤は中
身が薄いです。
ギャグと純文学のよさみを、同時に欲張って変な感じになってます。
パロディこそ至高! と誤っていた時期のものなので、妙に痛いです。
あらすじが大切なのはわかっていますが、ここでは少し、事務的な説明をさせてください。
本作は『未応募作』です。2014年あたりに、2年くらいかけて仕上げました。
(執筆中にレーベルが潰れたけれど、大手の新人賞へ送るにはページの規定を超過していて、でも創作の練習にはなるだろうと、『デス♀バード』全体の構想が固まる前の時期に、修正して仕上げてた)
意味が解らないと思いますが、そもそも私が『なろう内で異世界ブーム』というのを知ったのは『リゼロのアニメ化後』でして。『死んだと見せかけて実は生きてた』『屋上から飛び降りたら異世界』という展開が、ベタすぎて嫌われているなんてつゆとも知らず、それどころか『自分が最初に閃いた! 自分SUGEEE!』と、本気で欣喜雀躍していたヤバい時代……が、あったりしまして。
要するに本作は、なろう作品を一切読まずに、『ハルヒ』を読んで産み出した話なんですね。
当時は『ハルヒ』の影響がすごくて、『宇宙人』『未来人』『超能力者』を、自作に登場させたらパクリになる! というプレッシャーの中で、創作活動をしていたわけなんですが、でも、『宇宙人』『未来人』『超能力者』に凸されることなしで話を面白くして、しかもハルヒと差別化といえば、もう、『ザ・異世界人と、面と向かって接触する』しか、残っていなかったんですよ。
じゃあそういう作品を何故今更アップロードするのか?
ここが一番大事です。
ジャンルとタイトルが『異世界』というだけで、どのくらい人の目に触れるのか。どのくらい評価・ポイントをもらえるのか、これが知りたかったからです。
『異世界ジャンルとタイトル』でも、やはり中身がウケなければ、0p、アクセス0人……になるのか、それとも、少しは違いがあるのか。
自作の中での比較ですけれども。
また修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 23:36:21
20421文字
会話率:38%