「氷の貴公子」というサムい二つ名に悩んでいるユージン王子には、意中の婚約者がいた。
それは悪役令嬢ど真ん中な言動をしてしまう、ディアナという令嬢だ。
正史の通りならばすれ違って険悪になるはずの二人は、とある介入者の手により、本来とは違う結末
を辿る。
「かわちいかわちいディアナたんを傷つけるものはこの私が許しません」
「姉上、“かわちい”とはどのような意味ですか?」
「思わず口に入れたくなるくらい超可愛いという意味です」
「なるほど。確かにかわちい」
──これは、大体そんな感じの物語である。
※※※
主人公は転生者ではありませんが、それ以外にちらほら転生者がおります。
全3話のサクッと読めるラブコメ風小説ですので、お茶のお供に読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:42:32
16763文字
会話率:28%
23年12月1日、『2023ユーキャン新語・流行語大賞』が発表され、「アレ(A.R.E)」が選ばれました。
今回は「アレ(A.R.E)」が選ばれたことが妥当か?
そして、一部のネットで言われている「増税メガネ」が選外だったことに
ついて「忖度」があったかどうかについて色々な角度で考察させていただきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 12:32:12
2784文字
会話率:2%