行動制限下で文化祭を体験しないまま卒業した腐れ縁の三人組は復活した母校の文化祭へ行くことに。
付き合っている二人と一緒に行くことに居心地の悪さを感じながらも母校には気になる人がいて。
二人とは別行動となった主人公の文化祭は果たして――――?
キーワードは『文化祭』、この作品は『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 12:52:12
1000文字
会話率:60%
徳を積みまくり類まれなる強運を持つ部長、桜小路いろはと大事な時に全く運のない花柳。
扉を叩く救世主、雨弓彩芽。
人数合わせに拉致られるかるた部1年生。
性格も好みもばらばらな高校生5人による【和×部活×恋愛×コメディー】小説。
俺たちは弱
くない──けど、全国だって甘くない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 21:56:29
3517文字
会話率:40%
主人公・片桐大(♂)が母親の陰謀で女装して女子校に通うことになったコメディ。中学時代の恋に決着をつけたり、百人一首部(かるた部)に入部したり。部活メイトに振り回される大の日常ラブコメ。
BL、GL、15Rは念のため。
勢いのみで進み中。
上記注意事項がありそうな場合、前書きにて注意しますので、よろしくお願いします。
※不定期更新となります。目標は月一です。
10年以上前に別名義で自サイトに載せた作品。
17話俺、賢者になりそう
より、現在書き出しておりますので、若干文調が変わります。コメディ要素が薄くなっております回が出てきてますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 12:00:00
126408文字
会話率:34%
ライトノベルの鉄板といえば、変な部活である。
奉仕部、隣人部、SOS団____は、違うけれど。
一癖も二癖もあるメンバーが、放課後や休日、部室で自由な時間を過ごす。それはもはや、学園ライトノベルの鉄板だろう。
自由な学校、放課後、夕日の差
し込む部室でゆるりと過ごす。そんな青春の形を私は強く推す。憧れといってもいい。
我が母校は県内でも有名な進学校である。
私はその中で落ちこぼれと言っても良いレベルなのだけれど、それは置いといて、だからまあ、だいたい皆変人なのだ。
変な部活も多い。新入生歓迎会でド〇えもんについて熱く議論を交わしていたディベート同好会、部員は一人しかいないPC研、日々卓球に明け暮れる天文部。
とにかく、そのような学校だから、いける。
そう思った私、というか私達は、先生に直談判しに行った。
「かるた部を作りたい」と。
かるた、ご存知だろうか。最近はちはやふるが有名になったからご存知だろう、百人一首のことである。
長い時は一試合二時間に及ぶが、札一枚一枚が全て一瞬の勝負。頭と身体、そして自分の持てる運を全てぶつける究極の競技。一部では"畳の上の格闘技"と呼ばれているとかいないとか…それは柔道だろ、って感じではあるが。
とにかく、文武両道を貫く自称進学校の先生が好みそうなキーワードだろう。いけると思うだろう?部活、出来そうだろう?
ところがどっこい、お察しだとは思うが、私はこう言わねばならない。
───現実とは、かくも厳しいものである。
私達は開坂高校で、かるた部を作るために奮起した。この物語は、その記録である。
…どうかタイトル詐欺にだけはならないよう、私は願うばかりである。
─笹月冬乃折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 13:47:29
1914文字
会話率:32%