その村には神が生まれた。
神は人々を助け、笑顔にしていく。
しかしそんな中、悲しそうな顔をする女性が・・・。
ある日、御門大地は散歩をしていると神を自称する変な奴、カルミアと出会う。
そしてなぜか一緒に住むことに・・・。
いろんな
ところに行き、いろんなことをして、一緒に遊んだりする。
共に過ごすうちに当然のように芽生える絆。
けれどそれは長くは続かなかった。
「私は、大地とはいられない・・・」
突然の別れに戸惑う大地。
今までにもいくつかあった日常の合間に見える陰り・・・。
不安が不安を呼び、なんとか引き止めようとする大地。
そんな中聞かされるカルミアの過去。
カルミアの秘密を知った今、大地とカルミアの関係はどうなるのか――
※作者はあらすじ、後書きを書くのが苦手です。かと言って本編が上手というわけでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 23:00:00
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会話率:54%