夢見が悪くその日一日は何をやっても上手くいかなかった。
早々に仕事を切り上げて帰ることに。
乗った電車の周りは女性ばかりで、痴漢と間違われないか不安になる。
無事にやり過ごして自宅への帰り道、事件に遭遇してしまう。
事件現場にお供物が置かれ
、月日が経ちそれも無くなったはずだったのに、日に日にお供物が増えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 21:00:00
11905文字
会話率:43%
主人公の南沢小次郎は、小学生の頃、地元に有る氏神(うじがみ)を祀(まつ)っている祠(ほこら)のお供物(くもつ)、ぼた餅を盗み食べてしまった。
その時、お札は煙となり主人公の体内に取り憑(つ)いた。
以来、主人公に降り掛かる数々の出
来事。
それは祠に祀られたお札の呪い。
成人に成長した主人公は異変に気付く。
その後、お札の呪いを解く為に旅する事になった主人公。
果たして呪いを解く事は出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 19:00:00
39986文字
会話率:27%