此の今生きている世界のあやふやさ、儚さを日々考えていた主人公神凪千慧。僕の後ろは僕自身には直接見えないでそこには何が広がっていてもおかしくはない。ある哲学者は後ろにはもやもやの煙が広がり視認した瞬間に形が出来見ることが出来るのだと、つまり全
ての事が観測で始まると。またある人はまだ自分達が知らないだけであり観測してしまえば我々の目の前には知らない世界が広がっているのではないかと。そして千慧のクラスは観測してしまった。自分たちの知らない世界の扉を、千慧がこの世界に答えを出せる可能性を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 18:00:01
26061文字
会話率:27%
主人公は、存在しているようで、その話の中には、存在していない。
何か始まるようで、何も始まらず、それは終わることもない。
しんしょうふうけい、しゅーるれあにずむってやつ?
不可解で不条理な世界。
こういうの、自己満足に走りす
ぎて、読者が置いてけぼりって言うんだね。
そう言うのが苦手な人は、戻るボタンを襲う(押そう)。
そうするのが、いゝ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-30 00:28:29
12422文字
会話率:0%