「俺も異世界に行きたいなぁ」
「ふふん、その願い、私が叶えてあげましょう!」
趣味のラノベを読んでいると、突然聞こえてきた女神様の声。
なんやかんやで異世界に行けることになったので、モテスキル(男性用)という特典を選んだ俺は、異世界で女の子
にモテモテの人生を送れる・・・はずだった。
「あの人、そっちの趣味があったんでしょうか?」
モテスキル(男性用)とは、[男性にモテるようになるスキル]であり、[女性にモテるようになる男性向けのスキル]ではなかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 22:00:00
139791文字
会話率:51%
なぜか書いてしまったものです。
正直怪文書です。適当に書いたレポートよりも酷い出来です。
なにがあったんでしょうか。
最終更新:2023-09-25 23:18:09
1077文字
会話率:0%
會津八一のことで、私にも死んだおやじから二度や三度にきかないほど聞かされた話がありましてね。こんな話を聞いてたら年甲斐もなく自然とおやじの声を想いだしてしましまして、他人様にはお恥ずかしいが、どうぞ功徳だと思って聞いてください。
親父は
左官屋を稼業にしていまして、その出来事があった時分は、ひとまわり上の長兄の下にくっついて梃子てこの真似事でもやらされていたんでしょう。
どこで会津先生とご縁を作ったのかまでは存じませんが、そうした職人気質のおじさんですから、へそ曲がりの文人先生と馬があったんでしょう。先様で何かと用事を作ってくれて、出入りさせてもらってたようです。
「つどつど頼まれた例のもの、玄関脇に置いてあるから帰りがけに持っていきなさい」
後片付けしてるおじさんの処にわざわざ部屋から出てきた先生からそう言われると、すぐにピーンといきたそうです。まだ何も触れていない巻いたまんまのまっさらなさらしに包んでくるんで大切に持ち帰ったんでしょうが、一番大切なのは、會津八一の書ではなく、會津八一から書をもらったことですから、開いて眺めるでも額装を言い付けるでもなく、しばらくは神棚に祀られっぱなしでした。
「おねだり」する輩は多かったんでしょうが、「情熱」の傾け方で手に入るってもんでもないでしょうから、そうした連中の中には、誰それが手に入れたなんて聞きつければ面白くない嫉妬から良からぬ鎌首がもたげたることもあったっていいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 05:40:58
4448文字
会話率:6%
我が魂の慟哭を詩にしたためてみました。
※恥ずかしいのでそのうち検索除外にします※
最終更新:2017-12-15 10:10:15
1214文字
会話率:34%
「七色の欠片」同様、昔の作品です
この頃は何か言い得ぬ迷いみたいなものがあって、早くスッキリしたいという気持ちだったよーな(^-^;
「七色の欠片」もそうですが、どうやら空に自分の気持ちを投射する傾向にあったんでしょうね
ゆる
最終更新:2015-05-14 01:07:39
218文字
会話率:0%
焼き鳥屋で飲んだくれているサラリーマンの男は、実は天使でした。
なんかこう、心がすさんだような飲み方ですね。
何かあったんでしょうか?
え?
神様から平和を託されたけど、人間どもはまるで共食いするように殺し合ったり戦争史あったりで心が折れる
?
そんなサラリーマン天使に、店主が喝を入れるのです。
他サイトに発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 09:24:17
1887文字
会話率:60%