かつて自分のダンスを否定され、オタクになった少年、間宮優太。
ダンスから離れて約3年、そんな優太が出会ったのは深夜の公園で踊る1人の少女。しかも彼女はただのダンサーではなく、優太の学校の上級生で、歌手として活躍している鷹倉沙夜だった。
沙夜
のダンスに魅せられ、また沙夜の言葉に煽られた優太は、自分の中でダンスに対しての意識が変わり、かつての自分を思い出す。
「自分が”良い”と思った事をやれば良いの、そしてその”良い”を証明するための努力続けていく。絶対無駄なんかじゃないから」
沙夜にぶつけられた言葉に、優太の止まっていた3年間がゆっくりと動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 04:00:26
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