日本のとある寂れた漁村の海岸で、たった一人で唄を歌い舞い踊る少女がいた。従兄弟たちに馴染めず、海を見つめる少年がいた。偶然出会った二人は子供ゆえに疑いなく遊び始める。少女の正体を知らずに。
最終更新:2012-06-08 21:03:47
2664文字
会話率:36%
宇宙を飛行する小さな小さな種子があった。
それは別次元より移転してきた邪神の落とし子が入った揺り籠である。
新たな星を目指し何時着くかも判らない無限の宇宙を飛び続けている。
種子シリーズ第一弾です。
最終更新:2012-05-19 21:10:17
1364文字
会話率:6%