その日は最悪の日だった。まさかあんな事になるなんて――――――。俺は絶望に打ちひしがれた。しかし、その時に俺を助けてくれるものがあった。俺は嬉々としてそれにすがり、希望の光を見る。…………のだが、それもまた新たな悲劇の始まりだったのかもし
れない。俺は特異な環境にさらされながらも生き続ける。そう、――――――生き続けるのだ。
※※※文才は基本皆無。ご都合主義・矛盾点あります。他作品の影響を若干受けているところがあります。だいぶ前に暇つぶしに書いていたものですので、酷評はできれば控えて欲しいです。心が弱いので。
※※※この作品は、ある意味『と、いうかただの走りたがり』のプロトタイプです。若干の用語や設定にカブリがある可能性がありますが、それについてはご了承ください。
※※※受験勉強が佳境に差し掛かり、『と、いうかただの走りたがり』の更新が難しくなったので、代わりと言ってはなんですがコチラを投稿します。――しかし、唐突に終わる可能性あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 01:00:00
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会話率:36%