別れの言葉なんて言うわけない。
最終更新:2010-10-24 16:28:10
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会話率:0%
ぬかにクギなんか打てるの? だってさ、このぬか床の中に、錆びたクギが入っているよ。
――茄子のぬか漬けの色を良くするために入れた釘は、決して打ち付けるためにぬか床入れたのではないでありんす。ほら、「人間いたるところに青山あり」なんて言うじ
ゃございませんか。そんな事は分かっちゃいるけど、理想の場所へ行き着かないと死んでも死に切れないのかい?いっち肩の力を抜いて生きてみるのもようござんしょ。遊び心を忘れた旅路はつらいだけでござんすよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-17 11:00:00
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会話率:31%
ミヤはいつでも自由奔放で、誰にでも好きだなんて言う。私をカラオケに誘ったのも、きっとその場要員だからなんだと思ってた。言っちゃいけない、だってこれは。――ネコみたいに気まぐれな女の子と、振り回される女の子の話。
最終更新:2010-06-01 21:59:02
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会話率:34%
人には多種多様の嗜好がある。咎めて治せだなんて言う権利は誰にもない。少なくとも、今まともに喋ったようなクラスメイトに、僕が口を出す必要はない――
最終更新:2006-04-20 21:24:34
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会話率:5%
会いたい。たったそれだけ、でもとても強い想いが、何の接点も無かった三人を引き合わせた。三人寄れば文殊の知恵なんて言うけれど、彼らの場合は一泊分の宿賃がぎりぎり集まるだけだったり。気の強い赤毛の孝行娘、自称 “未来の勇者”、そして小さくとも底
知れない力を宿した魔法使いが今、旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-01 09:54:24
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会話率:48%
モテる男の子、吉川優。彼を好きになってしまった私(奈美)は、優の好きな人が気になるし、縮むようで縮まらない距離がもどかしい日々を過ごした。好きな人が気になって、ふられるのが怖くて、過ぎ去っていく日。でも運命は待ってはくれなかった。甘く切ない
、なんて言うより、切ないばかりのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-28 10:32:53
2933文字
会話率:24%
アラフォー・アラサーなんて言うけど、実際30歳を過ぎて結婚もせず(できず)、特に何も持たずに生きていく。そんな女たちの恋愛感と日常。
最終更新:2009-03-23 01:19:44
587文字
会話率:8%
よく初恋は実らないなんて言うけれど、なんでなのですかね。ちなみに私の初恋もほぼ見つめるだけが精一杯の恋でした。
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最終更新:2008-05-06 23:59:19
2069文字
会話率:19%
全児童数三十余名、しかも六年生はいない菜畑小中学校小学部の女子三人だけのクラスに、ある日転入してきた神社の子……八岐由之真は、ぱっと目女の子のような目鼻立ちをした優しい寡黙な少年だったが、その目は魂の影を捉え、耳は魂の声を聞き、超自然的存在
さえ捉える優れた第六感を持っていた。なんて言うとなんだか凄い感じがしますが、由之真はそんな能力に頓着せず、数奇な運命をたどりながらも、勝手に喋ってくれる元気アリ過ぎ少女達と、ちょっと変わった乙女チックな先生と共に、自然に囲まれた田舎の小さな学校で、今日も穏やかに淡々と生きる物語……ですが、実のところは、そんな由之真に振り回される乙女達の一年を綴った物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-07 22:13:11
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会話率:56%
これは、ある歌をモチーフにして作りました。まぁ、、、なんて言うか恋愛ですね(笑)あるサイト様に投稿もしてたりします^^でも、暇つぶしに読んでくれたらうれしいです。でも、だいぶ長いなぁ(笑)
最終更新:2007-06-30 15:16:05
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会話率:32%