A子は音楽を聴くことが日課であり、誰よりも音楽が好きだった。 彼女の中に流れる音楽は 詞となり私が音を加え詩となった。
最終更新:2010-08-12 12:00:00
4858文字
会話率:18%
光も稀にしか届かない、それはそれは深い森の中で再会の約束の品を抱いて、グラスバニーをいつまでも待ち続けるニジイロトカゲ。
そんな“光の街の動物”ニジイロトカゲの物語の一部を、いつか絵本にと、切り取って書き出した詩によるお話です。
BGMに
は下田逸郎の“遊ぼう”を聴いて欲しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-25 16:53:17
1094文字
会話率:0%
山奥で倒れていた彼は、家路へと急ぐ。
まるで、何かに追われるように。
BGMなし、効果音のみを推奨。(もちろん脳内の)
最終更新:2009-12-01 13:34:13
1322文字
会話率:0%
カフェ「ラブショコラ」僕はカウンターにちょこんと座っているクマのぬいぐるみ、ベリー♪今日も恋するお客さんの来店です。ラブショコラのイメージBGMはTommyfebruary6さんの曲たちです☆♪
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最終更新:2009-05-31 22:43:14
10218文字
会話率:48%
遠い未来で起こった「夢」の革命。全てがあやふやな歪んだ現実世界で、ヨミはリリーと出会う。多分SF。
最終更新:2008-12-26 05:27:08
3845文字
会話率:27%
失くしても、失くしても、壊れても、進まなければ。それが生きるものの、残されたものの、定めなのだと……。恋人を、彼女を失くした友達に送る詩です。BGMに、スキマスイッチさんの「雨待ち風」がピッタリだと、読んでくれた知人に感想を言っていただきま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-03 12:59:43
608文字
会話率:5%
石山隆介に残された時間は、あと数ヶ月。おのれの欲望に翻弄されて終わる人生の最後の日々に、隆介は、順子という在日韓国人の女性との愛の軌跡を辿り始める。寄せては返す波のように、生まれては消えていく人の定めの儚さをBGMに、それでも尚、人を愛する
ことでしか生きた証を残せない人間の悲しさ・尊さをうたう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-04 14:33:34
14665文字
会話率:7%