私――水無月葵は、後輩である遥君に惚れてデートに誘うことに。桜舞う季節に、私はますます遥君に堕ちていく―――。
最終更新:2008-05-22 23:12:58
2532文字
会話率:32%
出来ちゃった婚をした高原夕子は少しずつ夫とすれ違っていく。やがて決定的な裏切りにあい夕子は夫に心を閉ざしていく。そんな彼女に旅先で落とした携帯電話が新しい出会いを運んでくる。ひび割れた土が水をいくらでも欲するかのように若宮修二との恋に堕ちて
いく。夕子は夫への不信感、寂しさから修二と逢う回数が増えていく。そんな時、夕子の子供、佳奈が事故に逢って・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-10 13:01:24
34933文字
会話率:42%
絶世の美女と謳われ、己の美しさを売る棗。しかしそれゆえに彼女の心は決して満たされることはなかった。ただただ硝子は、棗は堕ちていく。棗は堕ちゆく己をとめることもできない。ある青年と出逢うまでは―――…。
最終更新:2007-09-08 22:42:26
1954文字
会話率:18%
樹(いつき)が出会った悪魔のような美しい女、詩帆(しほ)。表を生きてきた樹にとって裏の世界を生きる詩帆はまぶしく尊敬すら思えた。彼女によって樹のとまっていた時間と心が動きだす。堕ちていく自分を感じながら樹は自分が人間だという事を実感していく
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-17 21:27:11
4771文字
会話率:19%
真紅に魅いられた「私」は朱を求めて行くほどに暗く深い世界に堕ちていく。始めは調子に乗ってシリアスですがどんどんと私らしさがにじみ出てきてしまうので辛抱強く読んでいただければ光栄です!汗
キーワード:
最終更新:2006-06-16 12:23:58
974文字
会話率:13%