いたって普通の中学生活を送る少年、真田祐樹。祐樹は中一の一学期を無事に終え、これから楽しい夏休み――になるはずが、あろう事か美術の作品を未だに仕上げられずにいた。そのため、夏休みなのに毎朝毎朝学校に来てそれの続きをする事に。そしてある日、い
つものように美術室に入った時――そこには一人の少女がいた。これは、祐樹の夏の日々を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-11 21:20:53
4209文字
会話率:22%
二学期初めて見たあいつが、私には何だか、一学期より凛々しく見えた。
最終更新:2006-12-11 22:41:07
859文字
会話率:37%